ぱにーに通信

【トマトケチャップ①】を作り始めたきっかけ

こんにちは、花見事業所です。
当施設は、平成24年に開設し、当初の最大の目的は梨の加工でした。次に多いのがトマトケチャップの製造です。なぜトマトケチャップなのかと言いますと、ここ鳥取県中部地域は、トマトケチャップ作りの盛んな地域だからです。湯梨浜町、三朝町、倉吉市関金町を中心に、加工用トマト「※ニタキコマ」の栽培が進められ、一部の学校給食では、ご当地トマトケチャップが使われているようです。(※R1より他の加工品種に変更)
多くの加工グループが存在し、それぞれの特徴があるのですが、共通して言えるのは、トマト味が濃く、市販品とはちょっと異なるという点です。
量産品のイメージとしては、調味料の色合いが濃く(当たり前なのですが)、例えていうなら、香辛料と酢の効いたトマト風味の調味料といったものです。ところが、農家の方々の作られているのは、生のトマトが感じられる優しいソースといった感じの、トマトピューレに少量の香辛料をいれたソースです。スプーンですくって、そのままでも食べられます。
私たちもこの味で作りたいと思いました。
農家さんたちは、基本的に自家消費用なので製造量が少なく(一部直売所で販売されていますが)、私たちが商品に使いたくても全く足りません。そこで、当時、このエリアで活躍されていた倉吉普及所の方のご指導を受け、基本的な味はみなさんと同じくして、当社独自にケチャップを作ることにしました。
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写真は栽培をおねがいしている農家さんです。