ぱにーに通信

司馬理英子先生の本♪その1

私が、「障がい」を理解しようと勉強する時に参考にしている本は、基本的に、3人のお医者様の本です。

今日は、その一人、

司馬理英子先生の本をご紹介(^^)/

アスペルガーというのは、発達障害の一つです。

私は、社長という立場上、沢山の方にお会いします。

又、色々な所で、講演の依頼を受けたり、お話する機会が沢山あります。

しかし、人前で話すのは、非常に、大の、大の、大の苦手です(>人<;)

レジでの接客も苦手です

私がそう言っても、全員が

無い!無い!無い!

私的には、人前に出ると、口から心臓が飛び出る位、ドキドキ…

それで、手に取ったのがこの本!

更に、先生の本を読んでいると、私にも、誰にでも当てはまる事が多くありました。

ある!ある!ある!あれも、これも…

私が、アスペルガーかどうかは、診察を受けていないので、分かりませんが、少なくとも、アスペルガー・タイプである事は確かだと思っています。

そう思うと、私は、気が楽になりました(*^^*)  ←  ここ、大切です!

発達障害とは、生まれつき脳のバランスが悪い事だそうです。

親の育て方が悪かった訳でもなく、勿論、私が悪い訳でも無い。

もっと早くこの事について知っていれば、私の人生も、もう少し楽だったかもと思う事があります。

心配性なんです私クヨクヨ、メソメソ、すぐ自爆します。

細かい事にこだわりますでも、お陰で、綺麗なパン作りに役立ってます(^^)

講演を依頼されると、お断りできるようになりました「苦手なので」と理由を話して…。

どうしてもお断り出来ない時は、「あがるのは、脳のせい!」と覚悟して行きます。覚悟があるのと無いのでは、全然違うのです(*´ω`*)

障がいのある事は、確かに多少生きにくいけど、自分の障がいが「何」で、「特性」が何かをしれば、対処法が分かり、少しは生きやすくなると感じています。

周りもそれを理解すれば、世の中から、差別が減り、障がいのある人も無い人も、共に助け合う世の中になるとではないでしょうか。