ぱにーにで支援する「仕事」とは
「仕事は、何をしているんですか?」
よく聞かれる質問です。
ぱにーにはパンやスイーツを作っているので「パンを作っています」とか、「パンを袋に入れたり、クッキーを作っています」とか、そう答えます。
サンドイッチを作っている人もいるし、レジで接客をしている人、野菜を加工している人もいます。
どれも大切な「仕事」です。
ぱにーには、障がいのある方々に、仕事の仕方を支援する施設ですから、当然、パンの作り方やサンドイッチの作り方などを教えて、支援しています。
ただ、物を作るとか、接客をするというのは、「作業」です。
よく、「作業の上手い人」が「仕事が出来る人」と思われがちですが、ぱにーにでは、もう少し広範囲でとらえています。
例えば、「遅刻をしない」とか、「挨拶をする」とか、「周りの人と仲良くする」「会社の決まりを守る」など…
これも大切な「仕事」と考えます。
どんなにパンを作るのが上手でも、いつも遅刻していては、現場は困ります。
制服をお洗濯せずに、いつも汚れて臭い服を着ていると、不衛生ですよね。食品を扱う会社としては、大変な問題です。
そういう生活面も、「仕事」をする上では重要な事で、仕事の一部です。
国の決まりとして、福祉事務所には、「職業指導員」と「生活支援員」を配置する事になっています。
だから、パンを作ったりの作業面には、「職業指導員」が支援し、遅刻をしないなどの生活面には、「生活支援員」が支援する事になっていて、両方合わせて、「仕事」と捉えています。
なので、ぱにーにの職員は、パンを作るだけでなく、利用者さんに、作業面、生活面両方を支援する事も、仕事として、頑張っています。