ぱにーにが福祉事業所になった訳 その③
「お母さんのように、愛情たっぷりで、一緒に
頑張れば、皆んな笑顔になれる」
そう思って、障がいのある方々と共に働く道を
選び、福祉事業所をスタートした「ぱにーに」
「障がいがあっても無くても、共に助け合い、
協力して生きていきたい。」
皆んなで、パンを作って、袋にいれて、
たくさん販売しましたよ(^^)♪
ただ、私の思い違い…
ただ、愛情だけでは、どうしようもない事が
あるという事。
それが、「障害特性」というものです。
「愛情たっぷり」は勿論大切ですが、プラス、
「障害特性」に対する理解が重要なんですね。
「障害特性」というのは、色々あって
とても難しいのですが、
最近、よくテレビとかでも特集していますが、
多動とか、コミュニケーションが苦手とか、
こだわりが強すぎるとか…
誰にでもある事なのですが、それが強すぎると
社会生活の中では、難しさを感じるんですね。
よって、障害特性を理解する事が一番大切で、
理解した上で、一緒にお仕事する事が重要だと
気付いたのです。
沢山、勉強しました。
本も沢山読みましたし、勉強会にも積極的に
参加しました。専門学校へも行きました。
ぱにーにでは、職員の勉強会をしています。
常々思う事…
皆んな、ジクソーパズルのピースの一つ。
私は、たまたま、社長というピースだけど、
パンを作るピースの人がいて、パンを販売する
ピースの人がいて…
でも、パンを袋に入れるピースの人がいないと
パンは売れません。
お店のお掃除をするピースの人がいないと、
汚いお店には、お客様は来てくれません。
どのピースが欠けても、完成しないのです。
皆んな、大切なピース
大切な仲間なのです╰(*´︶`*)╯♡
大変な事は、沢山ありますが、これからも
頑張りますよ〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
皆さま、どうぞよろしくお願いします!