初めて聞きました、HSC!?
暫く、出張で留守しました。久しぶりに、ブログを書きます。
今日、テレビを見ていたら、
「敏感すぎる子供たち」というタイトルで、特集が組まれていました。
「HSC」といいます。
ちょっと難しいですが、
H ighy Sensitive Child
の略だそうで、1996年、アメリカの心理学者が提唱したそうです。
聞き慣れない言葉に、思わず釘付け👀
HSC とは、「様々な感覚過敏に苦労している子供たち」の事で、具体的に例をあげると、
音や臭い、食感や肌触り、更には、人の表情や物の配置などに過敏なのだそうです。
もっと具体的に例をあげると、
例えば、電車の中の人々の臭いが気になって、気分が滅入ったり、電車に乗れなくなったり…
お肉の繊維のゴワゴワ感が気持ち悪くて食べれなかったり…
家具の位置など、物の位置がちょっとでも変わると違和感を覚えたり…
まぁ、誰でもあると言えばあるのですが、それが強すぎて生活に支障があると、HSCという事になるのでしょうか。
大人にもあるそうで、大人になると
Child が Person にかわり
「HSP 」と言われるそうです。
テレビには、HSCの子供を持つお母さんや、HSP当事者が体験談を語り、
「わがままだから、ちゃんとしつけなさい」と周囲に言われて辛かった事など、色々な体験談をお話しされました。
私も、初めて聞く言葉で、これから色々調べていこうと思いました。
又、本なども買って、分かりやすいものをご紹介したいと思います。