ぱにーに通信

メンタルヘルス対策研修会に行ってきました(^-^)/

今日は、

「職場のメンタルヘルス対策研修会」という研修会に行ってきました(^-^)

定員100名に対し、満席でしたよ♪

これは、「人間関係の悩みから解き放たれるワークショップ」と題して、

鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学専攻   准教授  竹田伸也先生

を講師に、10:30〜15:30まで、

倉吉未来中心で行われました。

休憩を挟んで、合計4時間の講義でしたが、あっという間でした。

とっても分かりやすいお話で、いろんな人に聞いてほしいと思う内容でしたね。

部分的に切り取ると、誤解を招くといけないのですが、

頭の中に浮かぶ「考え」、つまり「思い込み」が、私達を苦しめている。という話もありました。

どういう事かというと、

例えば、知り合いの人と目があったとします。

相手が、目をそらしました。

その時、何故、目をそらしたのだろうと、心配になりますね。

何か、悪いことをしたかしら…

何か、怒ってる?

などなど、色々と考えて不安になりますよね。

でも、知り合いの人は、たまたま目をそらしただけだったとしたら…

これ、とりこし苦労って事になります。心配する事は、なかったのです。

又、ある日、車で走っていたら、後ろから、ものすごいいきおいで、車が迫ってきたとします。

迫られた車な人は、「何て乱暴な運転するんでしょう」

と、怖くなりますね。怒る人もいるでしょう。

しかし、もし、迫ってきた人が、実は家族が救急車で病院に運ばれて、今にも命が危ないとしたら…

きっと、迫ってきても、「大丈夫ですか?」「間に合うといいですね。急いでください」

という気持ちになるでしょう。

と、先生は例をだして、説明されました。

「人の考えている事は、分からないので、勝手に想像して、不安にならないように」といわれ、

心配性で、考えすぎては、すぐ自爆する私は、「ある!ある!」と、納得したのでした。

今日学習したことを、少しずつ、スタッフに、伝えていこうと思います。