ぱにーに通信

バウムクーヘンを焼き始めた訳♪

私は、16年前、ひょんな事からパン屋「ぱにーに」を始めます(^^)

<ぱにーに誕生秘話その①>

<ぱにーに誕生秘話その②>

<ぱにーに誕生秘話その③>

それから、9年後の平成24年、鳥取県湯梨浜町に、ぱにーに湯梨浜店がオープンしました。

そして、そこにはバウムクーヘンを焼く機械が入りました。

パン屋さんがバウムクーヘンを焼く!「まぁ、色々やりたがる人だ」

当時、そう思われた方も、多いのではないでしょうか😅

実は、バウムクーヘンを焼くのは、突然の思いつきでは無く、9年来の私の夢だったのです(*^^*)

パン屋を始めると、色々な業者の方が、色々なリーフレットを持って来て下さいます。

その中に、一枚の、バウムクーヘンの載ったリーフレットがありました!

丁度、こんな感じのバウムクーヘンが、それはそれは美味しそうに載っていたのです  ╰(*´︶`*)╯♡

当時は、丸い木の切り株のようなバウムクーヘンが一般的でした。今でも、バウムクーヘンと言えばその形です。

衝撃を受けました!!

このバウムクーヘンを焼きたい(´∀`*)

それから9年間、ずーっと私は、其のリーフレットを大切にし、焼きたい!焼きたい!と思っていました。

実際、その間に、バウムクーヘンの機械屋さんに、2回も相談に行きました。

実際、田園町店に、機械を入れようと計画した事もありました。

しかし、パンを焼く方が忙しくて、バウムクーヘンを焼く暇が無かったり、福祉事業所を始めたりと、なかなか其のチャンスがありませんでした。

そして、平成24年、湯梨浜店をオープンさせる時に、念願の機械を入れ、夢に見続けた「あのバウムクーヘン」を焼く事が出来たのです(^○^)/

一本の長さは、80センチ程あります。

これを、カットして出来たのが、

「鳥取砂丘をまるかじり」です♪

頑張れば、夢は叶う事もある(^-^)

9年越しで叶った私の夢でした✨✨